【沙耶の唄】始めました。R-18G



ガンガンゲームする気分じゃないし、半年以上前にオフ会でゆっきー様に貰ったエロゲ『果てしなく青い、この空の下で』をプレイしようかなーと思い、ゲーム箱を漁っていたら先に『沙耶の唄』を発見した。

そうして次の瞬間、僕が気づいた時には沙耶の唄のインストールを開始していたのだ…。(確実にRoom No.9で期待してたグロがそこまでなかったことが原因)
申し訳ないけどゆっきー様に頂いたエロゲはもうしばらく眠っててもらおう…!すまんなゆっきーに貰ったエロゲ!

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右クリックしたら文字を非表示にしてCGだけ表示させる…って今の時代のエロゲでは普通だと思うけど、
2003年に発売された沙耶の唄は右クリックするとメニューが表示されて、スペースで文字非表示なんですね…カルチャーショック……!

沙耶の唄はグロいとか純愛ゲーとかってよく聞くけど、僕はグロは好きだけど基本的に純愛は苦手だからドキドキ・・。

以下ネタバレプレイ日記。


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やっべ!文字化けしてるし音声ファイルバグってる!インストール失敗したか?最近パソコン調子悪いもんな
…って素で思いました。最近パソコンの調子が悪いもので…、、、

【似たような肉塊があと三つ、目の前に並んでいる。テーブルを囲んで、カップに注がれた汚水をさも美味しそうに啜り上げながら、金切り声と呻り声とそれ以外の奇声を交わし合っている。
注意すれば、こいつらの会話の意味を汲み取れないこともない。おかげで僕は、辛うじてこいつらの不信感を誤魔化せるギリギリのところに留まっていられた。

口調から察するにこいつは『耕司』だ。その隣でキィキィといちばん頻繁に啼いているのが『青海』だろう。
となれば、僕の隣にいるやつは『瑶』だ。かつての端正な面影も、今ではもう見る影もない。すぐ隣でぷるぷると身を震わせながら、そいつが放つ吐しゃ物のような饐えた匂いを、僕はつとめて意識しないようにしていた。】



超洞察力を持つじゃる「どうやら主人公だけが世界がおかしく見えているみたいだな…」
いくろ「事故の後遺症?ですべてがグロく見えて、本当にグロいものは綺麗に見えるらしいねー」

プレイ中の感想を呟いたら、隣に居た人から普通にネタバレが飛んできて草。

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しかし主人公の声どっかで聞いたことあるな…。なんか緑川光に似てない? って検索してました…。
『氷河流(ひかる)は、日本の男性声優。主にアダルトゲームに出演している。好きな声優として緑川光を挙げている。』

あっ(察)

…それはさておき、本当に世界が肉の塊に見えて、視覚だけじゃなく聴覚や嗅覚・味覚までおかしくなっているらしい主人公。
肉の塊(他の人間)達が喋る内容もぎりぎり聞き取れるし、以前の友人だという事は分かっているみたいだけど、正常には見えないし耐え難い匂いまでする始末、、、

これは…気が狂いますね……w

こんな吐き気を催すような世界に『慣れるしかない』と折り合いをつけている主人公の強さの源は……

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主人公の認知障害の例外になったただ一人の少女。
確かに肌の色は白すぎる気もするし、瞳の色も奇妙に感じるし、髪の色だって本当はもっと違うのだろう、だけど、まぎれもない人間の肢体を維持している沙耶なのでした。

最初パッケージ絵を見た時はどうしても古臭さを感じるイラストだと思ったんだけど、この世界観で見ると本当に一筋の光のように見えますね・・・・!!
……この狂った世界で正常に見えるって事は、実際の姿は…そういう事なんだろうけど……。

沙耶は今まで一度も主人公と食事を共にしたことはないと言う。これは肉食ってますね!
化け物の沙耶が主人公家に住み着く理由はなんだ…?女の子に見える事を利用して匿わせてもらってるのか…?

沙耶「じゃあ、お風呂にする?」
主人公「ああ。また背中、流してくれるか?」

それとも主人公を食用に育てて……え!?一緒にお風呂入るの!?

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そういえばこれエロゲだったんだコレェ!
ふふふ・・・エロゲだということを忘れる程に沙耶の唄の世界観にどっぷりハマっている自分に気が付いたぜ・・・。

狂った世界の中で唯一人間に見える少女に依存していく主人公。

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そんな世界の中では、事故が起きる前に自分に告白してきた友達の女の子のことも、もはやどうでもよくなるよね…。

【『やめてくれ!!』
瑶の訴えを断ち切ったのは、唐突過ぎる怒声だった。
決して怯むまいと心に決めていた瑶だったが、そんな彼女の決意を挫く程に、主人公の表情の険しさは常軌を逸していた。
彼の両目に宿るのは、怒りなどという血の通った感情ではなく……嫌悪、だった。もはや殺意の域にまで届こうかというばかりの、冷ややかな憎しみの情】



醜い肉の塊と不愉快な音と吐き気を催す臭いを出してる醜悪な生き物としか見えない、かつての女友達なら仕方ないのだけど、やっぱり瑶が可愛そうだ、、、
そしてこのゲームを開始してから初めての主人公の邪悪な笑顔に草生えました。





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…沙耶と主人公の出会いは、事故後に治療を受けた病院
事故当初は失明状態だった主人公も奇跡的に視力が回復したけれど、その目に映る物は全て身の毛もよだつ不快で耐え難いものに見え、視覚から触覚、味覚、嗅覚にも伝染していったらしい。

こんな世界ならせめて苦しまずに死のうと決意する主人公の元に、深夜3時に沙耶は現れた…。

「怖くないの?わたしのこと」
「あなた怖がらないんじゃ、つまらない」


と言う沙耶のセリフを聞いて、『幽霊だと思うと思ったのだろう』と考える主人公だけど、沙耶は自分が醜い怪物だとわかっていたのかな…。
そしてそれを利用して深夜に入居者をビビらせて遊んでいるっぽい…沙耶無邪気かよ!





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一方、主人公の友人グループの一員で瑶の親友である青海が、傷つけられた親友の代わりに主人公に直談判しに自宅を訪問しにきた。
玄関を開けた瞬間に『ォガェリナザイ』って声が聞こえたぞ。やばいですよこれは。

思わず「誰かいるの?」と聞く青海さん。
返事がない代わりに、濡れた柔らかいものが転がるようなピチャピチャという音が、家の奥へと遠ざかって行った。
何故そこでホラーサスペンスの登場人物はみんな音を追いかけに行ってしまうのか……。危険神経の崩壊……。

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奥の部屋で青海さんが見たものは、主人公に喜んでもらう為に沙耶が模様替えしていた居間でした。
主人公視点ではペンキで塗られているのかな~ぐらいにしか見えていなかった居間も、実際は、、、、

……。

…。

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それから少し遅れて、主人公が帰宅した。

【沙耶は見ていて気の毒になるほどに狼狽していた。そういえば沙耶は食事の場面を決して僕に見せたことが無い。
よほど恥ずかしがっていたんだろうか。何だか僕はとんでもなく卑劣な覗き見をしてしまったような気分になり、途端に沙耶に申し訳なくなった。】



主人公は心を許している相手には普通に優しいんだよなぁ…。
この世界で見た中で一番美味しそうだと、主人公も沙耶と同じものを食べ始め、「ねぇ大丈夫?それって……」と心配する沙耶。

「うん、僕でも食べられる味だ。ていうより美味しいよ、これ」
「あはっ、そーなんだあ。主人公くんもこういうのが好きだったんだ。なぁんだ、あれこれ工夫して頑張ってたわたしがバカみたい」



今まで主人公が美味しくご飯を食べられるように、人間のテレビを見て調理法を真似て料理を作っていた沙耶だったけど、主人公が自分と同じく人間を喰らえる事を理解してはしゃいでいる…。
沙耶から見ても、今まで主人公の為に作っていた料理は主人公と同じくとても食えない物に感じられていたのかな?

それでも主人公の為にと我慢して勉強して作っていたのかと思うと…

…これは…確かに純愛だっ……!!イイネ!



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